昨シーズン、宮市亮らとともにトゥウェンテへ加わったハキム・ジヤシュがやってしまった。
PSV戦で同点となるゴールを決めたのだが…。
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クールな面持ちでゴール裏のサポーターのもとへ駆け寄ろうとしたジヤシュだったが、広告を乗り越えようとしたところで、なんとずっこけてしまったのだ…。
頭から落ちたようにも見えたが、無事にフル出場していることから怪我などはなかったようだ。
なお、トゥウェンテはこの後に勝ち越され1-3で敗戦となった。試合後、ジヤシュは「がっかりした。85分に失点したしまったら、それはもう終わりだよ。(ただ)見せることができたファイティングスピリットには満足しているよ。結果ではなくね」と語っていたそうだ。
ちなみに、この日のトゥウェンテは平均年齢が21歳123日という若さで、史上最年少だったと、クラブ公式が伝えている。
キャプテンマークを巻いたジヤシュも22歳とまだまだ若い選手だ。彼については当サイトのデータベースから情報を補足したい。
モロッコ系らしくまだ線は細いが、ボールを扱う独特の感覚と左足を持ったアタッカー。
また、フィニッシュは精度・意外性ともにクオリティが高く、中距離以上でもゴールを狙っていく姿勢も持つ。当初はFW登録されていたがタイプ的には生粋のチャンスメイカーである。