30日、『Get West London』など各メディアは「チェルシーからレディングにレンタル移籍しているブラジルU-23代表FWルーカス・ピアゾンが、性的暴行の容疑で指名手配された」と報じた。

記事によれば、当該の事件が発生したのは7月25日。現場はカナダの都市トロントにあるナイトクラブであるという。

21歳の女性が2名の男性に暴行されたと訴えており、その容疑者の一人がルーカス・ピアゾンであると伝えられている。

もう一人も同じブラジルU-23代表のGKアンドレイ・ダ・シウヴァ・ヴェントゥーラ(22)で、この二人はともに性的暴行の容疑でオンタリオ州全土に指名手配された。

ルーカス・ピアゾンは現在英国でプレーしているために逮捕されることはないものの、オンタリオ州に足を踏み入れれば身柄を拘束される立場となっている。

なお、2名の男性については2015年パン・アメリカン・ゲームズに出場するためにブラジルからやってきた人物であると発表しているとのこと。

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