今年1月にレアル・マドリーへ加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。16歳という年齢だけあって、いまだトップチームでの出場は1試合のみに留まっている。

その彼はこの冬にローン移籍でチームを離れることを希望していると、『Marca』が伝えている。

3部に所属するレアル・マドリー・カスティージャでプレーしながら、トップチームの練習に参加している状態のウーデゴール。ただ、3部でのプレーは自らを成長させるための最善の策ではないと考えているほか、ここ最近はトップチームの招集メンバー入りのチャンスすらないことに失望しているという。

よりハイレベルなプレー経験を積むために、ローン移籍を考慮しているそうだ。

クラブの周辺ではヘタフェのように環境的に変化のない近郊クラブへの移籍が最もありえそうなものと考えられているとのこと。ただ、彼と彼の父親が国外チームを考慮するか否かが問題だともされている。

ノルウェーからの移籍が大きな注目を集めてから1年が経ったが、この冬も彼の去就を巡って騒がしくなりそうだ。

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