このほど、スタンフォード・ブリッジでチェルシー対リヴァプールのビッグゲームが行われた(全ゴール動画はこちら)。
ユルゲン・クロップ監督にとってプレミアリーグでの初勝利となった一戦では、こんなシーンもあった。
チェルシーFWジエゴ・コスタvsリヴァプールDFマルティン・シュクルテル!
Chelsea's Diego Costa facing possible FA action after kicking Liverpool's Martin Skrtel https://t.co/XshT0iqGaQ pic.twitter.com/PsWIQy7pwg
— Indy Football (@IndyFootball) 2015, 10月 31
今年1月のリーグカップでもやり合っていた2人。
この時はコスタがシュクルテルとルーカス・レイヴァに挟み撃ちにされていた。そして、今回はコスタのほうが倒れ込みながら、シュクルテルに蹴りを入れているように見える。
ただ、この場面でマーク・クラッテンバーグ主審からカードが提示されることはなかった。
元審判のハワード・ウェブ氏はこのコスタの蹴りについて暴力的であり、明らかにレッドカードだったと述べたとのこと。そして、審判がそのシーンを見ていた(見逃していなかった)場合は基本的にFAは動かないとも語っていた。
FAがこの件について行動を起こすか否かは、クラッテンバーグ主審からのリポートを待つことになりそうだと、『independent』では伝えている。