故障による離脱が続いているリヴァプールFWダニエル・スターリッジ。先日のELボルドー戦で復帰するのではないかと期待されていたが、急遽回避された。

そのスターリッジについて、ユルゲン・クロップ監督は「深刻な痛みと単なる痛みを理解する必要がある」としたうえで、皆がその復帰を望んでいるとも述べていた。

そんななかで、『Dailymail』ではスターリッジの負傷箇所と離脱期間を示した画像を用意していた。

2013年1月にチェルシーからリヴァプールへ移籍したスターリッジ。すぐに凄まじい得点力を発揮するなど、素晴らしい活躍を見せた。ただ、怪我にも悩まされており、この3年間で実に68試合を負傷により欠場しているという(出場試合数は70)。

68試合の内訳はこちら。

太腿→26試合欠場
臀部→14試合欠場
足首の靭帯→9試合欠場
ヒザ→8試合欠場
ふくらはぎ→7試合欠場
ハムストリング→2試合欠場
打ち身(打撲)→1試合欠場
脚→現時点で1試合欠場

負傷遍歴はこうなるそうだ。

2013年2月、打撲→1試合欠場
2013年2月、太腿→1試合欠場
2013年5月、足首靭帯
2013年9月、太腿
2013年11月、足首靭帯(9試合欠場)
2014年4月、ハムストリング(2試合欠場)
2014年7月、ハムストリング
2014年9月、太腿(7試合欠場)
2014年10月、ふくらはぎ(7試合欠場)
2014年11月、太腿(18試合欠場)
2015年4月、臀部(14試合欠場)
2015年10月、ヒザ(8試合欠場)
2015年11月、脚(現時点で1試合欠場)

これだと負傷していない期間のほうが短いくらいかもしれない。プレーできずに一番苦しんでいるのは本人だろう。再びピッチ上で暴れまわる日が来ることを期待したい。

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