リーグアン15節、PSGはパルク・デ・プランスにトロワを迎えての一戦に4-1で勝利した。

ズラタン・イブラヒモヴィッチはPKで1得点をマーク。そのPKは自らのパスで奪いとったものであった。

ボックス内でボールをキープしたイブラ。裏に走ったルーカス・モウラへ絶妙なパスを送ると、相手DFクリス・マヴィンガが思わずファウル…。

巨漢と言えるイブラだが、膝下の使い方が実に柔らかいほか、ほぼノールックでもあった。マヴィンガとしてはあの体勢・角度から自分の右側にパスが来るとは全く予期していなかったはずだ(ゴール裏からの映像だと、その角度がよく分かる)。

イブラの高度なパスセンスが窺えるシーンであった。

そして、PKも難なく決めたイブラにとって、これがPSGでのリーグアン通算85得点目。これはムスタファ・ダレブと並ぶクラブ歴代1位の記録だそう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい