4日、『Mirror』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、ノリッジ戦でアレクシス・サンチェスが殺されていたかもしれないと話した」と報じた。
先週末に行われたノリッジ戦では、アーセナルはメスト・エジルのゴールで先制するも追いつかれ、1-1の引き分けとなった。
しかしその中で大きな話題になったのは怪我。アレクシス・サンチェス、サンティ・カソルラ、ローラン・コシェルニが負傷し、チームに大きなダメージを残した。
ただ、今回の件はそれではない。ヴェンゲル監督が主張しているのは、ノリッジのDFライアン・ベネットがタッチライン際でアレクシス・サンチェスを押し、カメラ席に突っ込ませた場面である。
ヴェンゲル監督はこのカメラの位置、ベネットの行為の両面に不満を述べた。
アーセン・ヴェンゲル
「まず第一に、カメラがそこにあるのは危険である。彼はサンチェスを殺していたかもしれない。
第二に、ライアン・ベネットは彼を押す必要性はなかった。私はカメラのポジションが明らかに危険だったと思うよ」
「(サンチェスの怪我の理由について)
分からない。全てを予測できる多くのスペシャリストがいるが。これはハムストリングスの怪我だ。彼はバルセロナでもその箇所を痛めている」