ついにチェルシーの監督から退任することになったジョゼ・モウリーニョ。

今年8月に2019年まで契約を延長したばかりであったが、よもやの不調により両者は袂を分かつことになった。

彼の年俸は破格の1200万ポンド(21.9億円)とも言われており、4000万ポンド(およそ73億円)もの違約金が発生する可能性がある。

ただ、今回は相互合意のもとでの契約解除という形。そして、『BBC Sport』の編集者であるダン・ロアン氏もこう伝えている。

「推測されている4000万ポンドの補償金は支払われないだろう。私の理解では、彼は今季末までの支払いを受ける。1200万ポンドの残りを」

今季分の給与は受け取ることになるが、補償金は支払われない見込みとしている。また、モウリーニョ自身が受け取りを拒絶したという噂もあるようだが、相互合意ならそういうこともありえるかもしれない。

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