2015シーズン、クラブ史上初となるJ1での戦いに挑んだ松本山雅。4年目の反町康治監督のもと、残留圏を表す「J1のトップ15」を目標に掲げてシーズンに臨んだ。

開幕12試合の時点での順位は9位と決して悪くなかっが、そこからリーグ戦で7連敗を喫すると、工藤浩平やキム・ボギョンらを補強して巻き返しを図るもなかなか結果に繋がらず。結局年間順位は16位に終わり、清水エスパルス、モンテディオ山形とともにJ2へ降格。J1初挑戦はクラブにとって苦い経験となった。

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反町体制を継続して迎える松本山雅の2016シーズンに向けた新ユニフォーム。

今回のコンセプト『ever green (エバーグリーン)』は直訳すると「常緑樹」の意味で、時代を経ても永遠に色褪せることない山雅の緑、そして常に新鮮で活き活きと闘う姿をイメージ。チームのアイデンティティであるクラブカラーの緑を限りなく追求し、カレッジグリーン(深緑)を基調にボールドグリーン(明るい緑)を組み合わせている。

左胸のエンブレムは、今回のモデルから「ポリクレストワッペン(3Dワッペン)」を採用。高級感のある洗練された仕上がりとなった。

背面の襟元には初めて、クラブスローガンの「One Soul」を配置。これが入ったことでユニフォームとしてより引き締まった印象を受ける。

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