レスターの躍進を支えるFWジェイミー・ヴァーディ。
先週末に行われたボーンマス戦ではこんなシーンがあった。
0-0で迎えた26分、レオナルド・ウジョアからの強烈なキックがヴァーディの元へと飛ぶ。
これをヴァーディはしっかりと足元で抑え、巧みなタッチでコントロール。最終的にはサイモン・フランシスに何もさせない形でシュートへと運んだ。
別アングルから見てみよう。
ウジョアからのパス(あるいはシュートミス?)は強烈であり、手前でバウンドしていることからかなりコントロールが難しかったはずだ。
しかし、ヴァーディはまるでデニス・ベルカンプのような落ち着きでボールをしっかりと収め、決定機を演出したのだった。
結局このシュートはゴールにはならず、現地ではそのシュートミスが注目されてしまっているのだが、ヴァーディの好調ぶりがよく分かるようなタッチであった。