リーガ21節、マラガはホームにバルセロナに迎えての一戦に1-2で敗れた。

開始早々に先制された後、一旦は同点とするもリオネル・メッシに決勝点を喫した。そんななか、試合後半にはこんな場面もあった。

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相手陣でボールを奪おうとしたバルサMFセルヒオ・ブスケツが、完全にかわされてピッチに尻もち…。

鮮やかなダブルタッチでブスケツを抜き去ったのは、マラガのMFパブロ・フォルナルスだ。彼は昨年9月のレアル・マドリー戦でリーガにデビューした19歳の攻撃的MFである。

179cm67kgとまだ華奢だが、インテリジェンスとクオリティを備えた逸材として評価されている。これまでも多くの有望選手を輩出してきたマラガの下部組織の“最新作”として期待されている存在なのだ。このワンプレーだけでもその才能の片鱗が窺えるはずだ。

すでにビッグクラブから関心が寄せられているそうで、現地ではバレンシアの名前が挙げられている。今後リーガで注目すべき楽しみな存在になりそうだ。

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