先週末、サウサンプトンに敗れプレミアリーグでの6敗目を喫したマンチェスター・ユナイテッド。

ルイス・ファン・ハールにとって、監督の座がいよいよ危なくなってきた。

英国『Guardian』によれば、この試合後ファン・ハール監督はすでにエド・ウッドワードCEOに辞意を伝えたのだそうだ。しかし、ウッドワード氏は今後について家族としっかり話し合うように諭したのだという。

その言葉が関係してか、ファン・ハール監督は24日、25日と選手たちに2日間のオフを与えた。年末年始のハードスケジュールを戦った選手たちにとっては、良い気分転換になったかもしれない。

さて、そんなオフ期間中に選手たちはあちこち移動していたようで、何人かの選手の写真が紹介されている。いくつか私服を見てみよう。

He spent it somewhere where he's more appreciated.
Posted by Manchester United - Manchester Evening News on 2016年1月25日

このオフ期間、DFダレイ・ブリントは故郷であるアムステルダムに戻っていたらしい。

スニーカー+ジーンズというスタイルはブリントの定番であり、キャップも大好き。アウターが温かいのか、インナーはかなり薄めのシャツである。

マルアヌ・フェライニもベルギーのブリュッセルでオフを過ごしていたようだ。

ジーンズにチェスターコートを合わせるシンプルなファッションだが、おそらくはルイ・ヴィトンのものと思われるファッションがアクセントとなっている。

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