リーグ戦ではいまだ無敗、公式戦でもCLのレアル・マドリー戦で敗れた1敗のみ。

圧倒的な強さを見せるPSGは10日、クプ・ドゥ・フランスのベスト16でリヨンと対戦した。

4つのコンペティションを並行して戦っていることから、最近ではミッドウィークに試合が行われることが当たり前のようになっているPSG。

とはいえ、この日迎えたのは強豪リヨン。エディンソン・カバーニやティアゴ・モッタといった主力を数多く起用したのだが、先制ゴールは意外な“部位”によるものだった。

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62分、ルーカス・モウラが鮮やかなタッチで対峙していたクリストフ・ジャレをかわし左サイドを突破すると、右足のアウトサイドでクロス。

中で待っていたズラタン・イブラヒモヴィッチは、なんとこれを胸で合わせた。

これはどこからどう見ても“胸”ゴールだ!ある意味でアクロバティックな得点だった。

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