リオ・ファーディナンド2世とも評価される、ウェストハムDFリース・オックスフォード。弱冠17歳の逸材は、今季の開幕戦でアーセナル相手にアンカーとして好プレーを見せて話題になった。
Winston Reid believes the future is bright at #WHUFC with Reece Oxford and Reece Burke https://t.co/W01LOIbtMG pic.twitter.com/fwsiYmPgXD
— London24 Sport (@London24Sport) 2016, 1月 28
その後は出場機会を減らし、今冬にはローン移籍も噂されていたが、結局ハマーズに残留することになった。その彼が、『Copa90』の映像に出演し、SNS上で寄せられた質問などに答えた。
そのなかには、アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルについて語っている箇所もある(5:33~、7:50~)
それによれば、対戦前夜に友達からエジルのスキル集が送られ、お前もやられるよって言われたとか。そして、実際にエジルは本当にいい選手だったとしたうえで、初めてボールを奪いにいった際にはそのスキルにきりきり舞いさせられ、これは忘れようと思ったそう。
やはり実際に対戦した選手もエジルからはそうそうボールを奪えないと感じているようだ。そんなオックスフォードが、一緒にプレーしたなかで一番凄かったと述べたのが、ディミトリ・パイェット。
Dimitri Payet in contract talks with West Ham: https://t.co/CsK7QO9gcd pic.twitter.com/69ua34iHRP
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2016, 2月 9
今季、マルセイユからやってきた28歳のフランス人アタッカーについて、オックスフォードは何でもできるほどスキルフルだと絶賛していた。ちなみに、そのパイェットはエジルについて、「彼は本当に格別な選手だと思う」と語っている。