ポルトガル1部リーグ23節、ポルトはモレイレンセ戦で3-2の大逆転勝利を収めた。

前半30分までに2点のリードを奪われたポルトだが、そこから3点をもぎとって勝利を掴み取った。値千金の決勝ゴールはこんな形だった。

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ゴールラインを割りそうになったボールを脅威のジャンピングキックで合わせたのは、メキシコ代表MFエクトル・エレーラ。その折り返しを、エヴァンドロがヘッドで押し込みゴール!

それにしても凄かったのは、エレーラのアシストだ。

FC Portoさん(@fcporto)が投稿した写真 -

このハイキックに相手DF陣は、まったく反応できず。誰もが、ゴールラインを割ると思っていたのだろう。まさにスーパーなアシストであった。

この逆転劇の結果、優勝レースに踏みとどまったポルト。これが今季初ゴールでもあったブラジル人MFエヴァンドロは、「あれは決意の表れだったんだ。僕らは魂と気概を持って戦った。負けることなどできないと分かっていた」とその喜びを口にしていた。

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