2月29日は、4年に一度しか訪れない"うるう日”である。
夏季オリンピックが開催されるのと同じ年の2月の末日に1日が付け加えられるのだ。
うるう日は暦の上では4年に1度しか訪れないため、1461日の周期でしかいやってこない。そのため、この日に生まれた人は世界でも珍しいのだ。
今回は、そんな"うるう日”生まれのサッカー選手を5人選んでご紹介しよう。
ベネディクト・ヘヴェデス
Posted by FC Schalke 04 on 2016年1月15日
国籍:ドイツ
生年月日:1988/02/29 (27歳)
所属クラブ:シャルケ(GER)
“ベニー”の愛称で知られる、シャルケの頼れるキャプテン。総合力の高いディフェンダーで、キャプテンシーも兼ね備えていることからシャルケの絶対的なリーダーでもある。2014年のワールドカップではドイツ代表の一員として本職ではない左サイドバックとして全試合フル出場し、優勝に大きく貢献した。内田篤人とも仲が良い。
サフィル・タイデル
Posted by Bologna Fc 1909 on 2016年1月17日
国籍:アルジェリア / フランス / チュニジア
生年月日:1992/02/29 (23歳)
所属クラブ:ボローニャ(ITA)
正確なキックと献身性を兼ね備えるアルジェリアのボランチ。ボローニャで目立った活躍を見せると、2013年にはインテルへとステップアップを果たした。世代別代表を経てアルジェリアのフル代表にも招集され、2014年のワールドカップでは2試合に出場。この時の監督は、現在日本代表を率いるヴァヒド・ハリルホジッチであった。