先週末に行われたブンデスリーガの天王山、ドルトムント対バイエルン戦。

試合は0-0で終了し痛み分けに終わったのだが、ドルトムントFWピエール・オーバメヤングが自慢の脚力を披露する場面があった。

11分、ボールを奪ったドルトムントは得意のカウンターを発動!

中盤でボールを受け取ったヘンリフ・ムヒタリャンは前線にスルーパスを送ると…

ここに走りこんだのがガボンのスピードスター、オーバメヤング。

ボールが出た瞬間、有利なポジションを取っていたのは対峙していたDFジョシュア・キミッヒであった。しかし、すぐさまトップスピードに到達したオーバメヤングはキミッヒを追い抜いてボールに触り、完全にぶっちぎってシュート!

結局角度の無いところから放たれたシュートはマヌエル・ノイアーに阻まれゴールにはならなかったのだが、驚異的なスピードでバイエルンディフェンスを脅かした。

ファンが撮影した映像を、オーバメヤング自身もリツイートしていた。勝ち点3こそ逃したが、本人的にはイメージ通りのプレーであったのかもしれない。

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