この冬、PSGから中国超級リーグの河北华夏へと移籍したアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ。

先週に行われた広州富力との開幕戦ではベンチスタートとなった。

この試合ではジェルヴィーニョのゴールでもあり河北华夏が1-2とリードしていた。

すると70分、そのジェルヴィーニョとの交代でラベッシがピッチに登場。中国での初出場を飾った。

結局ラベッシに得点はなかったものの、試合はこのまま終了しチームは1-2で勝利している。

そんなラベッシといえば中国での週給は40万ポンド(およそ6515万円)、契約期間である2年間の総額では2350万ポンド(およそ38億3000万円)を手にすると報じられている(詳細はこちら)。

そのサラリーは「中国ハンパない」と言う他ないのだが、これとは別に「勝利給」なるボーナスも契約に含まれていたようだ。

これはラベッシが出場した試合でチームが勝利する度に受け取るボーナスだが、オランダ『Voetbal』によればその額はなんと6万ユーロ(およそ741万円)。

つまりラベッシはわずか20分の出場で740万円もの大金を手にしたのだという。一般庶民の感覚からすると、なんだか働く気が失せそうな数字である…。

なお、ラベッシは昨シーズンPSGの選手としてリーグアンを制しているが、その際に受け取ったボーナスは5万ユーロ(およそ617万円)であったようだ。

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