この冬、アーセナルから2部チャールトンへ貸し出されたフランス人FWヤヤ・サノゴ。リーグ36節のMKドンズ戦で一発レッドカードで退場になってしまった。
#CAFC boss slams #Arsenal loanee Yaya Sanogo for stupid red card v MK Dons https://t.co/xLz277VQNx pic.twitter.com/xk7YoirBeA
— London24 Sport (@London24Sport) 2016, 3月 9
58分に投入されたサノゴだったが、96分という時間帯にやってしまったのがこれ…。
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ボールとは関係ないところで、相手MFアントニー・ケイの顔面にエルボーを打ち込んでしまったのだ。このプレーについては、チャールトン公式も「無分別」な行為だったと伝えていた。
試合は0-0のスコアレスに終わったが、『BBC』によれば、MKドンズのカール・ロビンソン監督は激怒していたそう。「一線を超えた攻撃もあった。試合後、通路に警察がいるんじゃないかと思った。相当ひどいものだったからね」として、サノゴをシーズン末まで出場停止にすべきとさえ述べていた。
また、チャールトンのジョゼ・リガ監督も「まだ(見ていないが)彼は愚かなことをしたと謝ったので、何かやったのだろう。今の状況でこんなことは必要じゃない、とんでもないよ。この苦境にみんなナーバスになっている。直接のライバル相手に(勝てないと残留するのは)、2倍難しいものになる」と述べていた。現在チャールトンは24チーム中23位と降格圏に沈んでいる。