『La Repubblica』は「中国超級リーグは、ズラタン・イブラヒモヴィッチの獲得に向けて年俸7500万ユーロ(およそ94.4億円)を提示する用意がある」と報じた。
2012年にミランからパリ・サンジェルマンに加入したズラタン・イブラヒモヴィッチ。チームの中心として活躍し続けてきたが、今季で契約が満了となる。
そして、先日リーグ優勝を決めた後のインタビューで「このままなら今季限りで退団する」と発表し、パリを離れる可能性がかなり高くなった。
その後の去就についてはまだ何も決まっていないが、アメリカ・メジャーリーグサッカーやイングランド・プレミアリーグ、あるいはACミラン復帰という噂がある状況だ。
しかし、このチャンスを逃すまいと狙っているのが中国だそうだ。超級リーグの「顔」になる選手を獲得したいという計画があり、政府からズラタン・イブラヒモヴィッチに初期段階のオファーが送られているとのこと。
ただ、ズラタン・イブラヒモヴィッチはスウェーデン代表でのキャリアを終わらせるつもりはないと言われており、仮に中国からそのとんでもない額の提示があったとしても受けるかどうかは分からないという。
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