「北欧対決」となったデンマークとのEURO2016プレーオフを制し、見事5大会連続での本戦出場を決めたスウェーデン代表。
本大会ではベルギーやイタリアが同居する厳しいグループに入ったが、ズラタン・イブラヒモヴィッチという絶対的エースがいるだけに決勝ラウンド進出も十分ありうる話だろう。
今月の代表ウィークではトルコとチェコと対戦する。
そんなスウェーデン代表はストックホルムにあるフレンズ・アリーナでトレーニングを行っていたのだが、ちょっぴり変わったシュート練習をしていたのでご紹介。
こちらは、男子スウェーデン代表チームのInstagramアカウントが紹介していた映像だ。
この練習の中ではサンダーランドMFセバスティアン・ラーションがシュートを放っているのだが、後方からスタッフらしき人物が急にボールを出している。そして、ラーションは不意に現れるボールに反応しボールを蹴っているような印象だ。
こうしたボールの出どころを“隠す”やり方はGKの練習などで取り入れられるものだが、シュート練習で用いられるのは少し珍しい感じだ。選手の反射神経を鍛えるためのものだろうか?
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