先日行われたルクセンブルクとの国際親善試合で、フリーキックを突き刺したボスニア・ヘルツェゴビナの「FKマスター」ことミラレム・ピャニッチ(映像はこちら)。
29日にはスイスと対戦したのだが、このゲームでまたしても得意のフリーキックからゴールを奪っている。
Alongside Payet, Pjanic scored a cracking free kick tonight 👌🏼👏🏼 pic.twitter.com/xgQ65bL7YX
— Nellis #ELTE (@TheNelliiss) 2016年3月29日
0-1でリードして迎えた57分、ボスニア・ヘルツェゴビナはゴール正面やや右側でフリーキックをゲット。
右利きのキッカーであればニアサイドに蹴るのが定石であるのだが…ピャニッチは力強いシュートをゴール左隅に蹴りこみ得点を奪った!
GKとの駆け引き、コース、スピード。その全てが完璧な一撃であった。
That moment. Dr Miralem Pjanic. pic.twitter.com/cLLr82Z30p
— BiHfootball (@BiHFootball) 2016年3月29日
こんなコースに蹴られては、ボルシアMGの守護神ヤン・ゾマーでも無理…。世界中の一流GKと対戦させてみたいような球筋であった。
なお、試合は0-2でボスニア・ヘルツェゴビナが勝利している。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」