香川真司が所属するドルトムントの新たなエース候補に、エヴァートンFWが浮上した。
英国『The Sun』によれば、ロメル・ルカクをリストアップしているという。
Romelu Lukaku a target for Dortmund sparking speculation over Aubameyang’s future https://t.co/CgpvBOlOZ3 pic.twitter.com/2Ax45TODzA
— The Sun Football (@TheSunFootball) 2016年4月18日
同紙によれば、ドルトムントはこの夏イルカイ・ギュンドーアンをマンチェスター・シティに売却する可能性があるそうだ。移籍金は3000万ポンド(およそ46億8400万円)と報じられているが、その資金で新しいストライカーを獲得したいという。
その背景にあるのは、ピエール・オーバメヤングの去就である。
ここまで公式戦で37得点をあげているオーバメヤングにはビッグクラブから熱い視線が注がれており、来季以降も残留しているという保障はどこにもない。
そこでドルトムントのトーマス・トゥヘル監督はエヴァートンで得点を量産しているルカクに目をつけたようだ。
マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも獲得を検討していると言われるルカク。しかし本人はUEFAチャンピオンズリーグでのプレーを切望しているようで、すでに来季のCL出場権を手にしているドルトムントが移籍先の候補として挙げられているようだ。
なお、『transfermarkt』でのルカクの市場価値は3500万ユーロ(およそ43億2300万円)。エヴァートンとの契約は2019年6月まで残っている。