バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムントの2強が強さを見せるブンデスリーガで、31節終了時点で7位に甘んじているシャルケ04。今季就任したアンドレ・ブライテンライター監督はパーダーボルン07で実績を残した42歳の若き指揮官だが、彼をシャルケに連れてきたホルスト・ヘルトSDが6月で退任することから立場が危うくなるのではといわれている。

そのシャルケが25日、2016-17シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

Schalke 04 2016-17 adidas Home

ホームとアウェイを毎年交互に新調するシャルケ。今年はホームのターンということで、伝統の“ロイヤルブルー”を基調としたユニフォームが登場した。

ニット調のプリントにグラデーションを取り入れ、首まわりには濃い青を配置。袖口のストライプも印象的だ。クラブによればカジュアル性を意識したデザインとのことである。

背面はグラデーションなし。この新ユニフォームは今季のホーム最終戦、5月7日のアウクスブルク戦で初使用される。

なお、シャルケといえば日本代表の内田篤人だが、今季は昨年夏に手術をした右ひざの怪我に悩まされ、いまだ出場はゼロ。来季、このユニフォームを着て活躍する彼の姿が見られることを期待したい。

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