5月13日、PSGは今シーズン限りでスウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモヴィッチが退団することを発表した。
#MerciZlatan 👊 pic.twitter.com/64iOcOJ4rQ
— PSG Officiel (@PSG_inside) 2016年5月13日
イブラヒモヴィッチは2012年の夏にミランからPSGに電撃移籍。以降、リーグ・アン4連覇を果たし、“優勝請負人”の名に恥じぬ活躍を見せてきた。
念願のUEFAチャンピオンズリーグ制覇は未だ成し遂げられずにいるが、リーグ・アンでは今シーズンも絶好調をキープしており、最終節を前に奪ったゴールは36。引退のちらつく年齢である34歳でキャリアハイといえる数字を残したのは見事というほかならない。
先日発表されたEUROのスウェーデン代表にも順当に選出され、夏のオリンピックへの参戦も噂されるイブラヒモヴィッチだが、クラブの退団発表に先駆け、Twitterでカッコ良すぎるツイートを行っている。
My last game tomorrow at Parc des Princes. I came like a king, left like a legend pic.twitter.com/OpLL3wzKh0
— Zlatan Ibrahimović (@Ibra_official) 2016年5月13日
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「明日はパルク・デ・プランスにおける自分のラストゲーム。
王様のようにやってきて、伝説のように去る」
何、この超絶カッコ良いコメント!カッコ良すぎじゃないですか?
もちろん、こんなコメントを残せるのはイブラヒモヴィッチが圧倒的な結果を残してきたからだ。
不世出の天才、ズラタン・イブラヒモヴィッチ。
圧倒的な個性と類まれな技術、そして比類なき結果。
パリの街はさぞ伝説との別れを惜しんでいることだろう。
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