『Afrik-foot』は「ガボン代表監督を務めているジョルジュ・コスタ氏は、記者会見でFWピエール=エメリク・オーバメヤングが移籍するとこぼした」と報じた。

2017年のアフリカネイションズカップ開催を控えているガボン代表。しかし予選には参加しており、グループIの3チームと親善試合として6試合をプレーする。

4日にはコートジボワール戦を控えており、その準備として土曜日にバルセロナでモーリタニアとのフレンドリーマッチを行った。

そこでは0-2と敗れてしまったが、問題はその後行われた記者会見だ。取材にあたったジャーナリストのフランソワ・ダヴィド氏は、自身のツイッターで以下のように投稿した。

フランソワ・ダヴィド

「ガボン代表監督ジョルジュ・コスタが、『オーバメヤングは、クラブを変更しようとしているところなので、代表に呼ばないよう求めている』と話した」

「DFブルーノ・エケレ・マンガについては、『リーグアンに戻るために多くのクラブと接触している。彼はまだカーディフ・シティの選手だが。私の意見では、マルセイユに行けるだろう』と話した」

当然ながらこれはジョルジュ・コスタの見解であるためその信ぴょう性は明らかではない。

ボルシア・ドルトムントで活躍を続けるピエール=エメリク・オーバメヤングに対しては、レアル・マドリー、アーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、そしてパリ・サンジェルマンらが関心を寄せていると言われている。

ただし、この情報が流されてからまもなく、ボルシア・ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「この噂はナンセンスだ」とコメントしており、少なくともそれほど進んだ話ではないようだ。

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