インディアン・スーパーリーグのノースイースト・ユナイテッドは、「モフン・バガンの日本人MF遊佐克美と契約を結んだ」と報じた。
Japan's agile playmaker, Yusa Katsumi, signs for @NEUtdFC!
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— Indian Super League (@IndSuperLeague) 2016年5月30日
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— NorthEast United FC (@NEUtdFC) 2016年5月30日
遊佐克美は1988年生まれの27歳。サンフレッチェ広島の下部組織から2007年にトップチームへ昇格し、その後ツェーゲン金沢、FC岐阜SECONDを経て海外へ渡ったMFだ。
パラグアイのサン・ロレンソに所属した後インドに活躍の場を移し、ONGC FC、モフン・バガンでプレーしてきた。同国では機動力に優れる攻撃的プレイメイカーとして知られている。
2014年に創設されたインディアン・スーパーリーグは今年が3度目の開催。まだスケジュール等は決定していないものの、今回も秋から数ヶ月の短期で行われる見込みだ。
ノースイースト・ユナイテッドはインド北東部の8つの州を本拠地とし、ボリウッド俳優のジョン・アブラハムがオーナーを務めているクラブ。
初年度は最下位と低迷したが、昨年はポルトガル代表FWのシモン・サブローサが所属し5位に浮上。すでに今季ブラジル人DFのマイウソン・アウヴェスを獲得しており、一足早いスタートを切っている。