先日、ウルグアイのペニャロールは実に50度目だという国内リーグ優勝を遂げた(2015-16シーズンの1部リーグ年間王者を決めるプレーオフに勝利)。

そのペニャロールは、元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランの退団を発表した。

フアン・ペドロ・ダミアーニ会長は「フォルランを連れてくるためにペニャロールは相当に動いた。だが、最も努力してくれたのはディエゴだった。経済的に魅力的なオファーが多くあったが、ペニャロールを選んでくれた」と感謝を述べたそう。

また、フォルラン自身も「ペニャロールでプレーし、チャンピオンになるというキャリア最大のチャレンジを味わうことができた」などと語ったという。また、ペニャロールは父パブロがプレーしたクラブでもあり、「夢が叶った」とも述べていた。

セレッソ大阪を退団後、昨年ペニャロール入りしたフォルランは、今季リーグ戦31試合で8ゴールという結果だった。今年で37歳になった彼の新天地は、どこになるのだろうか。

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