アウクスブルクに移籍した宇佐美貴史。
13日には4部FVイラーティッセンとの練習試合に先発出場し、3-0と勝利している。
ドイツに渡ってちょうど2周間が経過したが、新居も決まってようやく心身ともにリラックスしてきたところだろうか。
そんな宇佐美は14日、またもInstagramを更新。チームメイトからディナーのお誘いを受けたようだ。
宇佐美と一緒に写っているのは、韓国代表MFク・ジャチョル。
2011年のアジアカップで得点王に輝いたことで知られる選手で、2014年のワールドカップではヴァヒド・ハリルホジッチ率いるアルジェリアからゴールを奪っている。
2010年のワールドカップ終了後、ドイツへと渡ったク・ジャチョルはヴォルフスブルクやマインツを経て、現在はアウクスブルクでプレー。2012年の1月にローン移籍した際には15試合で5ゴールをあげ残留に貢献している。
そんなク・ジャチョルはこの日同じアジア人選手の宇佐美を夕食に誘い、韓国料理を振る舞ったのだそうだ。その味に感動した宇佐美は #韓国料理美味しすぎ #次は家に招待したい とハッシュタグで記している。
ドイツでの生活も6年が経過し、アウクスブルクの先輩であるク・ジャチョルは宇佐美にとって頼もしい兄貴分であるはず。年上ということで「ジャチョルさん」と呼んでいるのもなんだか微笑ましい。
ク・ジャチョルはこれまで長谷部誠や細貝萌、岡崎慎司、武藤嘉紀といった日本人選手と同じチームでプレーした経験がある。なかでも長谷部はク・ジャチョルに2度ほどディナーをご馳走になったようで、ブログで料理の上手さを絶賛していた。
なお、アウクスブルクには他にも韓国人FWチ・ドンウォンが在籍している。