3日、ベルギーサッカー協会は代表チームの新監督にロベルト・マルティネスが就任すると発表した。

EURO2016での結果を受け、マルク・ウィルモッツ監督が退任していたベルギー代表。

9月から開幕する2018年ワールドカップ予選に向け協会は新監督選びをスタートさせており、ルイス・ファン・ハールといった具体的な名前も出ていた。

しかし、結果的に後を継いだのはウィガンやエヴァートンを率いたマルティネスだった。マルティネスは代表チームでの指揮経験がないだけに、少し意外な人選であったとも言える。

そんなマルティネスの就任は日本時間4日午前5時頃に発表されたが、この時オールド・トラッフォードではウェイン・ルーニーのテスティモニアルマッチが開催されていた。

マルティネスの下で覚醒し、ベルギー代表の一員でもあるロメル・ルカクが見せた表情がこちら。

ベンチに下がり、手で顔を覆いながら微妙な表情を見せるルカク。

英国ではルカクのこのリアクションがマルティネスの監督就任を知ってのものだと話題になっているのだ。ルカクにとってマルティネスは恩師であるはずだが…心境は複雑だったりするのかも?

もちろん本当かどうかは不明だが、ルカクはこの直前、後ろに座っていたスタッフが手渡したスマートフォンを覗いていた。そこでマルティネスの就任を知ったのかもしれない。

試合後にはベルギー代表のケヴィン・ミララスと何やらヒソヒソ話…。何を話していたか気になる感じだ。

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