今年6月に現役からの引退を表明していた元ノルウェー代表DFヨン・アーネ・リーセ。

それから2か月ほど経つなか、現役へ復帰することが決まったようだ。インドのチェンナイインFCが、「マーキープレーヤー」として契約を結んだと公式に発表したのだ。

リーセは2015年にも同じくインドのデリー・ダイナモスでプレーした経験がある。なお、チェンナイインの監督は元イタリア代表DFマルコ・マテラッツィが務めている。

ヨン・アーネ・リーセ

「去る6月にフットボールを休むことを決めたけれど、常に復帰へのドアは開かれていたんだ。

そして、マルコ(マテラッツィ)と話した後に再びハードワークするためのモチベーションを見つけることができた。

なので、マルコとチェンナイインのオーナーが信頼してくれたことに感謝したい。

特にマルコは僕の決断に大きな影響をもたらした。彼のもとでプレーできるチャンスを得ることができて光栄に思う。

彼の近くで働くことは、指導者としての将来のキャリアに向けて素晴らしい経験となるだろう。

昨年、インドではとても面白い経験ができた。でも今年はより準備ができているし、より興奮もしている。

チェンナイインとともに取り組むこと、そしてトロフィーの獲得に貢献することが待ちきれないよ」

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