UEFAチャンピオンズリーグのプレーオフラウンドで、イスラエルのハポエル・ベエル・シェヴァと対戦したセルティック。
試合はホームであるセルティックが5-2と先勝したのだが、今季からチームに加わった35歳のベテランDFコロ・トゥレが見せたオーバーラップが話題だ。
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1-0とリードして迎えた39分、センターバックとして先発出場したコロ・トゥレは前半、最終ラインでボールを持つと突如ドリブルを開始!
相手選手の間を抜いていくとしまいにはアタッキングサードにまで進入し、味方選手へとパス。このボールはちょっぴり強すぎたのが受け手であるスコット・シンクレアが上手くコントロールし繋ぐと、最後はレイ・グリフィスが頭で流し込み追加点を奪った。
起点となったのはコロ・トゥレの豪快なオーバーラップだが、まるで弟であるヤヤのようなプレーであった。英国でコロ・トゥレは非常に愛されており、この意外なプレーが話題となっているようだ。
ちなみに、コロ・トゥレはこの夏リヴァプールからセルティックへと完全移籍を果たしているが、チームの指揮官はリヴァプール時代の恩師でもあるブレンダン・ロジャーズだ。