『Guardian』は「リヴァプールのDFアルベルト・モレノは、メッシでもミスはすると話した」と報じた。
先日行われたプレミアリーグ開幕戦、リヴァプールはアーセナルとの打ち合いを4-3で制した。攻撃陣には称賛が集まった反面、3点奪われた守備には不安が囁かれ、特にアルベルト・モレノのパフォーマンスには厳しい言葉も。
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— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月15日
しかし彼は『The World Game』の取材に対して以下のように話し、批判は気にしないと語った。
アルベルト・モレノ
「僕は自分自身に大きな自信を持っている。サッカーには多くの見解が飛び交っており、誰もが試合を同じような視点で見られるわけではない。
誰もが批判をすることが出来るのはわかっている。ポジティブなものも、ネガティブなものも。そこには無数のファンがいて、誰もがそれぞれの見解を持つことを好む。
しかし、それは3~4人による批判を受け取るかどうかの話ではない。
新聞は読まない方がいいだろう。サッカー選手としてベストなことは、心をオープンにして、何が書かれているかということを過度に読まないことだ。
リヴァプールのようなクラブにおいて、これまでの2年間で90試合に出場してきた。それが僕の自信だ。もし3~4人がそれを棚に上げようとするならばね。僕はそれを気にしないよ」
「サッカー選手は誰もがミスをするのさ。リオネル・メッシでもミスをする。みんな人間だからね。
歩み続けること、前向きであり続けることだ。僕はリヴァプールを愛しているし、自分のプレーと調子には満足している。ファンも僕と同じように幸せだ」