ついに開幕した2016-17シーズンのブンデスリーガ。
EURO2016やリオ五輪の影響からか例年より2-3週間ほど遅いシーズンスタートとなったが、バイエルンやドルトムントといった強豪が白星スタートを飾っている。
そんななか、『Opta』はブンデスリーガに関する様々なデータを紹介。昨シーズンにおけるドリブル成功率トップ5はこのような顔ぶれだった。
61.8% - Julian #Draxler (@VfLWolfsburg_EN) had the best dribbles success rate in Bundesliga 2015/16. Restless. pic.twitter.com/lXjMwlcqMS
— OptaFranz (@OptaFranz) 2016年8月30日
1位に輝いたのは、シャルケからヴォルフスブルクに活躍の場を移したユリアン・ドラクスラー。61.8%はイルカイ・ギュンドーアンやアドミル・メーメディ、ティアゴ・アルカンタラ、エミリアーノ・インスーアらを凌ぐ値だ。
シャルケユース出身のドラクスラーにとって、新チームへの移籍は大きな決断となったはず。しかし、すぐさまチームに止め込み攻撃陣を牽引すると、ブンデスリーガで5得点をあげるなど存在感を発揮した。
今季の開幕節でも先発出場を果たしており、見事0-2の勝利に貢献。今季も活躍が楽しみだ。