ついに開幕した2016-17シーズンのブンデスリーガ。

EURO2016やリオ五輪の影響からか例年より2-3週間ほど遅いシーズンスタートとなったが、バイエルンやドルトムントといった強豪が白星スタートを飾っている。

そんななか、『Opta』はブンデスリーガに関する様々なデータを紹介。昨シーズンにおけるドリブル成功率トップ5はこのような顔ぶれだった。

1位に輝いたのは、シャルケからヴォルフスブルクに活躍の場を移したユリアン・ドラクスラー。61.8%はイルカイ・ギュンドーアンやアドミル・メーメディ、ティアゴ・アルカンタラ、エミリアーノ・インスーアらを凌ぐ値だ。

シャルケユース出身のドラクスラーにとって、新チームへの移籍は大きな決断となったはず。しかし、すぐさまチームに止め込み攻撃陣を牽引すると、ブンデスリーガで5得点をあげるなど存在感を発揮した。

今季の開幕節でも先発出場を果たしており、見事0-2の勝利に貢献。今季も活躍が楽しみだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介