昨年、12年ぶりにフェイエノールトに復帰したディルク・カイト。

35歳でのエールディビジ再挑戦となったが19ゴールと大爆発し、得点ランキングで4位になるなどデ・カイプを沸かせた。

契約延長交渉を経て今季もフェイエノールトでのプレーが决定していたのだが、先週末に行われたエクセルシオールとのロッテルダムダービーでまたもやってのけた。

44分、ニコライ・ヨルゲンセンからの浮き球をボレーで合わせ同点弾を奪うと、59分にはヤン=アリー・ファン・デル・ハイデンからのロングフィードを華麗にトラップし、難しいシュートをファーサイドへと流しこんだ。

いずれもボレーでゴールを奪ったカイト。1点目はアウトサイドに少しかかりながらもしっかりとファーサイドを狙い、2点目は見事なボールコントロールとシュート技術を披露した。

カイトにとってこの日の1点目は、今季の公式戦で初ゴール。36歳となって迎える今シーズンも、十分結果を残しそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい