昨季限りでバイエルン・ミュンヘンを離れるのではないかと噂されたシャビ・アロンソ。
だが、その後1年間の契約延長に合意すると、開幕戦では超絶ボレーを叩き込むなど衰えぬ存在感を見せている。そのアロンソのインタビューを『The Guardian』が伝えていた。
Xabi Alonso: ‘I want to win everything there is to win with Bayern Munich’ | @Simon_Hughes__ https://t.co/K5oc2E5IQO pic.twitter.com/SW8OuMkwD7
— Guardian sport (@guardian_sport) 2016年9月2日
今後については「2017年までバイエルンにコミットする。ブンデスをもう一度勝ち取りたい。カップ戦も。3つの異なるクラブでチャンピオンズリーグも勝ち取りたい。ここでの全てを勝ち取りたい。そうしたら辞めるかもね」とコメント。
そんななか、今でもレジェンドとして崇められているリヴァプールでひとつだけ悔いの残ることがあると明かした。
シャビ・アロンソ(バイエルン・ミュンヘンMF)
「唯一悔いているのは、リヴァプールでプレミアリーグを勝ち取れなかったことだ。
どういう気持ちになるのかを知ることも、街の反応を経験することももうできないだろう。
つらいよ。(リヴァプールの)人々は何よりもリーグを欲しがっていることを知っているからね」
マージーサイドにプレミアリーグのタイトルをもたらしたかったという強い思いがあったようだ。また、リヴァプールではとても幸せで、退団は非常に難しい決断だったとも明かしていた。