昨季限りでバイエルン・ミュンヘンを離れるのではないかと噂されたシャビ・アロンソ。

だが、その後1年間の契約延長に合意すると、開幕戦では超絶ボレーを叩き込むなど衰えぬ存在感を見せている。そのアロンソのインタビューを『The Guardian』が伝えていた。

今後については「2017年までバイエルンにコミットする。ブンデスをもう一度勝ち取りたい。カップ戦も。3つの異なるクラブでチャンピオンズリーグも勝ち取りたい。ここでの全てを勝ち取りたい。そうしたら辞めるかもね」とコメント。

そんななか、今でもレジェンドとして崇められているリヴァプールでひとつだけ悔いの残ることがあると明かした。

シャビ・アロンソ(バイエルン・ミュンヘンMF)

「唯一悔いているのは、リヴァプールでプレミアリーグを勝ち取れなかったことだ。

どういう気持ちになるのかを知ることも、街の反応を経験することももうできないだろう。

つらいよ。(リヴァプールの)人々は何よりもリーグを欲しがっていることを知っているからね」

マージーサイドにプレミアリーグのタイトルをもたらしたかったという強い思いがあったようだ。また、リヴァプールではとても幸せで、退団は非常に難しい決断だったとも明かしていた。

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