『Mirror』は「トリノへ移籍したジョー・ハートは、マンチェスター・シティを離れる夜にカジノで大金を失っていた」と報じた。

今夏ペップ・グアルディオラ監督の就任、クラウディオ・ブラボの獲得によってポジションを失い、イタリア・セリエAのトリノへローン移籍することになったジョー・ハート。

長年過ごしてきたチームとのしばしの別れということで、彼はマンチェスターでの最後の夜に仲間と遊ぶことを選択したようだ。

チームメイトを連れてマンチェスターの235カジノを訪れ、食事や飲酒を楽しんだ後、ギャンブルに興じたとのこと。その際にはライバルであるユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードとも遭遇したという。

記事によれば、それを目撃した人々はジョー・ハートの豪快なギャンブラーっぷりを見せつけられることになったようだ。その損失はおよそ数千ポンドにおよぶと推測されており、主にそれはルーレットのテーブルでスッたとのこと。

ただ、ジョー・ハートの給与は週12万ポンド(およそ1529万円)。たとえ1万ポンド失ったとしても、1週間分の10分の1にも満たない額である。

新たにGK大国イタリアでのプレーを決めたハート。圧巻のパフォーマンスを見せ、グアルディオラ監督に後悔させてやりたいところである。そのための投資だと思えば安いものだ。

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