デイヴィッド・モイーズを新監督に迎えたサンダーランド。

マンチェスター・ユナイテッドとのホットラインは今夏も健在であり、パディ・マクネアやアドナン・ヤヌザイといった若きタレントを獲得。また、スティーヴン・ピーナールやヴィクター・アニチェベといった即戦力クラスも補強していた。

しかし、シーズンが開幕してここまでは良いところがない。

第4節が終了したプレミアリーグで1分3敗と低調な状態が続いており、今週月曜日にはホームながらエヴァートンに0-3と完敗を喫している。

そんなサンダーランドには、不思議なジンクスがあるようだ。

『Opta』によれば、サンダーランドは2013年から3年の間、プレミアリーグで9月に勝利したことがないのだという。

その戦績は10試合で3分7敗。

9月といえばシーズン開幕直後の重要な時期であるが、これだけ勝てないというのはある意味で珍しい…。ここ3シーズンは14位、16位、17位と残留争いを強いられているサンダーランドだが、その要因の一つには序盤戦の躓きがあるようだ。

9月との相性が悪いサンダーランドは今週末、アウェイでトッテナム戦に挑む。

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