19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの大一番、バルセロナ対マンチェスター・シティ戦。
強豪同士の試合ということで大きな注目を集めたが、このゲームを特別なものにしたのはジョゼップ・グアルディオラのカンプ・ノウ凱旋であった。
🎥 Pep Guardiola says his side are about to face "the best team in the world": https://t.co/WGBlMlR33g #FCBCity pic.twitter.com/Ux65zgYyuy
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2016年10月19日
2008年から2012年にかけて、バルサを率いたペップ。
当時のチームは「世界最強」の呼び声高く、在籍4シーズンで実に14のタイトルを獲得。ポゼッションサッカーと前線からのプレッシングを融合させたスタイルは、現在のチームの礎となっている。
ペップにとってバルセロナは特別なクラブだが、現在の監督であるルイス・エンリケとも良い関係を築いている。
現役時代にはバルセロナや代表チームでともにプレーし、指導者になってからもトップチームとBチームで揃って監督を務めていた。
そんな両者は試合前、カンプ・ノウの選手用通路で再会に。なかなか素敵な反応を見せてくれた。
Guardiola and Luis Enrique prior to the game pic.twitter.com/KJRSW0QtPi
— The Pep (@GuardiolaTweets) 2016年10月19日
ペップがおどけるような表情を見せた後、両者は嬉しそうに抱擁!
その様子はまるで兄弟のように親しげであった。久しぶりの再会であったのだろうか。
両監督はピッチの上でも握手を交わしていた。
しかし選手用通路とは異なり、ピッチの上ではやはり引き締まった表情であったようだ。