現在バーレーンで行われているAFC U-19選手権。
グループCに入っている日本代表は第2節を終え1勝1分で、20日、決勝トーナメント進出をかけカタール代表と対戦した。
今大会では少し変わったレギュレーションが採用されているため、仮にこの試合で引き分け以下に終わればグループステージ敗退もありえたのだが、若きサムライたちはそうした不安を払拭してくれた。
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14分、京都橘高校の岩崎悠人がこぼれ球に反応し幸先良く先制すると、Jリーグでも出場経験のある三好康児と冨安健洋が追加点!
気温31度という難しいコンディションの中、カタールを3-0で下した。
グループステージを2勝1分で終えた日本はグループCを首位で突破し、見事準々決勝に進出。これにより、翌年行われるU-20ワールドカップ出場にあと1勝と迫っている。
とは言え、日本にとってこの準々決勝は鬼門となっており、直近4大会では全てこのラウンドで敗退している。
日本は準々決勝でグループDの2位、オーストラリアかタジキスタンと対戦する。