『FourFourTwo』は「フランスリーグから羽ばたいていきそうなヤングスター10名」という記事を掲載した。
次々と若い選手が生まれてくることで知られるフランス。今季も10代や20代前半の選手がいきなりポジションを掴み、活躍を見せている。
次にビッグリーグへと羽ばたく可能性がある10名の若手選手とは?
イサ・ディオップ(トゥールーズ / フランス)
この長身でパワフルなセンターバックは、昨季トゥールーズのトップチームでデビューを果たし、パスカル・デュプラズ監督の下で自然とスタメンに定着した。
この193cmという体格から想像できるよりもボールを持てる。そしてセットプレーではターゲットにもなる。
U-19フランス代表チームで今季欧州王者になり、まだ19歳ながらもU-21に飛び級で招集されている。マンチェスター・シティやレスター・シティに関心を受けているとも。
キリアン・エンバッペ・ロタン(モナコ / フランス)
このエンバッペとジャン=ケヴィン・オーギュスタン(PSG)は、欧州を制覇したU-19代表の一員であっただけでなく、その中で輝きを見せた。
長い足に高いテクニックを備え、ドリブルでサイドを切り裂いていく能力は、ティエリ・アンリやアントニ・マルシャルとの類似性を感じさせる。しかもまだ17歳だ。
モナコのアカデミーによる系譜を継いだ彼は、現在マンチェスター・シティやリヴァプール、バルセロナなどから興味を持たれているようだ。