25日、スペインのタラゴナでカタルーニャ・スーパーカップが行われた。

この大会はカタルーニャ地域の王者を決めるもので、2014年に続き今回が2度目。バルセロナとエスパニョールのライバルチームが今季初めて激突した。

過密日程のバルセロナは主力選手の多くに休養を与え、リオネル・メッシやイヴァン・ラキティッチ、ハビエル・マスケラーノなどがメンバー外に。さらには怪我人も続出していることから6名のトップチーム選手と12名のB選手、計18人が招集された。

そんなこのゲームに先発した11人は以下の通り。

GK:ジョルディ・マシプ(27歳)
DF:ニリ(22歳)
DF:マルロン・サントス(21歳)
DF:ジェレミ・マテュー(32歳)
DF:モイ(22歳)
MF:アンドレ・ゴメス(23歳)
MF:カルレス・アレニャ(18歳)
MF:アレックス・カルボネル(19歳)
FW:アルダ・トゥラン(29歳)
FW:デニス・スアレス(22歳)
FW:パコ・アルカセル(23歳)

パコ・アルカセルやアルダ・トゥランといったトップチームに在籍する選手が名を連ねたものの、バルセロナBのメンバーが多くメンバー入り。

トップチームで唯一出場機会のなかったGKジョルディ・マシプもようやく先発の機会を掴み、平均年齢は23.45歳とかなり若めであった。

特に最終ラインにはニリ、マルロン・サントス、モイというB選手が多く入り、見慣れぬ11人が先発メンバーとなった。

なお、試合はフェリペ・カイセドのゴールでエスパニョールが1-0で勝利している。

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