『Soccernet』は「上海申花に所属しているナイジェリア代表FWオバフェミ・マーティンスは、新契約で同国最高額の給与を受け取ることになる」と報じた。
かつてニューカッスルやインテルでプレーしたことで知られ、一時期は「世界最速のスピードを持つ」として有名になったマーティンス。
一時期調子を落としていたものの、アメリカのシアトル・サウンダーズで復活を見せ、現在は中国の上海申花で活躍している。
今年2月に結んだ契約での給与は、9ヶ月間で660万ドル(およそ6.7億円)という数字だったとのこと。
しかし、その契約の延長を狙っている上海はマーティンスに対して年間900万ドル(およそ9.1億円)というかなりの高額オファーを提示する方針であるという。
これをマーティンスが受けた場合、マンチェスター・シティのケレチ・イヘアナチョを抜いてナイジェリアで最も高額な給与を受け取っている選手となる。ただ、他にもスポンサーフィーや肖像権が加わるため、収入としては不明である。