UEFAチャンピオンズリーグでバルセロナ相手に3-1の逆転勝利を収めたマンチェスター・シティ。

今季からジョゼップ・グアルディオラを招聘するなど、ヨーロッパ屈指のメガクラブとして存在感を放ち続けている。そんななか、『Dailystar』が気になる情報を伝えていた。

それによれば、シティはメガトン級のユニフォーム契約を結ぶ可能性があるという。

現在のユニフォームサプライヤーはNIKEであり、2013年からシティにキット類を提供してきた。その契約料は年1200万ポンド(15.2億円)で、まだ3年の契約期間が残っている。

だが、お隣のユナイテッドは年7500万ポンド(95.3億円)という破格の契約をadiadsと締結。また、チェルシーはNIKEと今後15年間で9億ポンド(1144.1億円)というメガ契約を手にしている。

シティは昨季プレミアリーグでも第4位となる37万枚のユニフォームを売っていることから、より魅力的な契約を求めているようだ。

そして、その状況を注視しているのが、『Under Armour(アンダーアーマー)』だそう。

同社は2012年からトッテナムにユニフォームを提供してきたが、来季からはその座をNIKEに奪われそうな状況にある。ナイキとスパーズとの契約額は年2500万ポンド(31.7億円)ほどになるではないかとも。

もしそうなった場合、シティとしてもナイキ側に契約の改善を求めるかもしれないとのこと。

どうやら、それが不調に終わった場合には『Under Armour(アンダーアーマー)』との契約もありうるかもしれない…ということのようだ。確かに1200万ポンド(15.2億円)という額は彼らにとって満足いくものではないだろうが、果たして…。

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