エイバルの乾貴士が、25日に行われたラ・リーガの第13節レアル・ベティス戦でアシストを記録した。

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先制した直後の23分に左サイドの大外でボールを受けた乾。

ゴールまで距離のある位置だったがドリブルを選択せず、強いキックで中央へ蹴り込むと、ボールはファーサイドに飛び込んだセルジ・エンリクの足元に。エンリクは体勢を崩しながらも右足で押し込んだ。

今季は開幕からなかなか出番を与えられない状況が続いた乾だが、先月下旬のエスパニョール戦で先発起用されて以来鋭い動きを見せている。

5試合連続の先発出場となったこの試合ではアシストの直前にもカウンターの際に抜け出してファールを誘い、相手選手を退場に追い込むとともに、そのフリーキックは先制点に繋がっている。

試合は3-1での勝利となり、チームは乾が出場したここ5試合3勝1分1敗と好調で順位を暫定で7位に上げている。

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