サッカーという競技において、「勝率」が比較されるのは主にチームや監督だ。
11人のチームスポーツであるゆえ、やはり集合体としてチームかそれを指揮する監督ということになる。
では、選手で勝率を比較すればどうなるのだろうか?
『Bleacher Report』が、プレミアリーグで50試合以上に出場した現選手の勝率ランキングTOP10を発表していた。
それによれば、上位10選手は以下の通り。
10位:アレクサンダル・コラロフ(マンチェスター・シティ)
150戦93勝(勝率62.0%)
9位:フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)
113戦71勝(勝率62.83%)
8位:ジョン・テリー(チェルシー)
488戦307勝(勝率62.91%)
7位:ダヴィド・ルイス(チェルシー)
92戦85勝(勝率63.04%)
6位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
162戦103勝(勝率63.58%)
5位:ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)
199戦127勝(勝率63.82%)
4位:ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティ)
162戦103勝(勝率64.32%)
3位:ペトル・チェフ(アーセナル)
383戦247勝(勝率64.49%)
2位:ナチョ・モンレアル(アーセナル)
113戦73勝(勝率64.60%)
1位:エンゴロ・カンテ(チェルシー)
52戦35勝(勝率67.31%)
1位に輝いたのは、エンゴロ・カンテ!
基本的にこのランキングは強いチームにいる選手が上位に入りやすいが、カンテは昨季レスターで優勝しており、今季もチェルシーで首位に立っている。
ちなみに、過去に在籍した選手を含めた場合のランキングは…
That Chelsea side of 2005-07 truly dominated the Premier League 💪🏼 pic.twitter.com/gXlT3HZM9I
— Bleacher Report UK (@br_uk) 2016年12月14日
第1次モウリーニョ政権のチェルシーで活躍したアリエン・ロッベンが1位!
82.10%は驚愕の数字であり、当時のチェルシーがどれだけ強かったが分かる。