『FourFourTwo』は、「チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、レアル・マドリーのDF陣との戦いを懐かしんだ」と報じた。
ピッチ内でディフェンダーと激しい駆け引きを繰り広げ、挑発するような行為も辞さない狡猾さを持っているジエゴ・コスタ。そのために何度も問題に発展してきたが、このところは好調なパフォーマンスを見せており、プレーで力を発揮している。
彼は『Sport TV』の取材に対して以下のように話し、マドリー・ダービーでセルヒオ・ラモスとペペを相手に繰り広げた戦いは愛すべきものだったと語った。
ジエゴ・コスタ
「レアル・マドリーとの試合、そしてペペとセルヒオ・ラモスとの対戦は、いつも愛すべきものだったよ。良いバトルだった。我々はいつもトラブルを抱え、火花を散らしていたね。
きっと彼らも同じような理由であの戦いを愛してくれているだろう!僕はそれを保証できるよ。
強烈な試合になると理解しながら、我々はピッチに飛び出した。ただ、もっとも重要なものは忠誠心だね。彼らは激しく戦い、僕もそうした。しかし、そこに不純なものはなかった。
そして、彼らとの試合はいつも摩擦があった。悪口が飛び交い、時にはキックも出た。しかし、試合が終われば、我々はいつだって何の問題もなく挨拶をしていたんだ。
今、セルヒオ・ラモスは代表チームでは同僚だ。そして、いつもジョークを言い合っている。それ以上のことは何もないよ」