21日から長野県で開催されてきた「Jリーグインターナショナルユースカップ」も、昨日25日に大会最終日を迎えた。

注目のFC東京U-18MF久保建英はグループステージ3試合でゴールを記録し、この日はサンフレッチェ広島ユースとの3位決定戦に臨んだのだが、最後まで期待にたがわぬプレーを披露した。

まずは2-1と先行して迎えた30分、中央でボールを受けた久保は、相手を引き付けながら小林真鷹(まお)のチーム3点目を絶妙アシスト!

後半開始直後の48分には、その小林のアシストからチーム4点目のゴールを決めた。

前日に続いて角度のないところであったが、いとも簡単にゴールを奪って見せた。

試合は広島の追撃を振り切り4-3で勝利したFC東京が3位に。久保は4試合6ゴール2アシストという成績で大会を終えている。

なお、大会はフィゲイレンセ(ブラジル)が決勝で釜山アイパーク(韓国)を1-1のPK戦の末に下して優勝している。

全順位は以下の通り。

優勝:フィゲイレンセ(ブラジル)
2位:釜山アイパーク(韓国)
3位:FC東京
4位:サンフレッチェ広島
5位:エストゥディアンテス(アルゼンチン)
6位:パースグローリー(オーストラリア)
7位:松本山雅U-18
8位:京都サンガU-18

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

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