『Sporza』は、「ケヴィン・デ・ブライネの代理人を務めているパトリック・デ・コステル氏は、中国行きを勧めることはないと話した」と報じた。

先日チェルシーのブラジル代表MFオスカルが移籍金5200~6000万ポンド(およそ74.4~85.8億円)で上海上港に加入することが決まった。

そして、カルロス・テベスも上海申花への移籍が噂されており、その給与は年間4000万ユーロ(およそ48.9億円)であると言われる。

それらの動きについてパトリック・デ・コステル代理人は以下のように話し、中国行きは忘却への道になる可能性があると語った。

パトリック・デ・コステル(代理人)

「友人が私に聞いてくるのだ。

『もし中国からケヴィン・デ・ブライネに入札があったらどうする?』と。

間違いなく、私は彼に対してそこに行けというアドバイスはしない。

お金は一つの物事にすぎない。仕事を愛せること、それが重要なのだ。

そこに行けるベテラン選手にとっては興味深い道になるだろうね。大きなお金を得られる。

もし私がオスカルのマネージャーだったとしたら、彼にその道は勧めないと断言できる。忘却への道に進むリスクがあるからだ。

しかしその一方で、4年後に1億6000万ユーロ(およそ195.7億円)が口座に入っているのなら、おそらく悪いことではないがね」

なお、パトリック・デ・コステル氏が経営するJ&Sスポーツマネジメントはベルギーで多くの若手選手と契約している会社である。

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