ブラジルのサントスは11日、横浜F・マリノスのFWカイケを期限付きで獲得したことを発表した。
Atacante @kaykemoreno27 acerta contrato por um ano de empréstimo com o Peixe! 🐟
⇨ https://t.co/MgmTLxAenN pic.twitter.com/H3peGRiIyZ
— Santos Futebol Clube (@SantosFC) 2017年1月11日
カイケは現在28歳。一昨年ブラジル2部のABCでゴールを量産し、その活躍が評価されて約8年ぶりにフラメンゴへの復帰を果たすと、1部でもゴールを重ねた。
そんな彼に目を付けたのが、アデミウソン(現ガンバ大阪)を失っていた横浜F・マリノスで、昨年3月、3年契約の完全移籍で獲得した。
しかし、Jリーグではなかなかフィットできず、複数の規律違反でクラブから処分を下されるなど1年目の成績は23試合4ゴールと期待を裏切っていた。
貸し出し期間は2017年12月31日までの1年間で、購入オプション付きであるという。カイケは「サントスの歴史について私が多くを語る必要はない。とても幸せだよ」と話している。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」